祝婚歌。

祝婚歌』 吉野弘


二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい


完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい


二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい


互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい


正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい


立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい


健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい


そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい



…。
別に変な意味はありませんよw
ただ、良い詩だなと思っただけっス。ういっす。



自分の年齢は23歳。
今年で24歳。。。
はえはえー。
同い年で結婚している友人や知人も多くなってきました。
当たり前ですけど、これからもっともっとみんな家庭を持っていくんだなーって、しみじみw



で、このまえ偶然同級生とバッタリ出くわして話していると、来年結婚するんだとか…。
これはほんまに…おめでたいことです。
んで、「結婚式は籍入れてちょっと時間経ってからするけん^^」とのこと。。。
ん!?ってことは僕…もしかして結婚式呼ばれるんかな??
そ、そんなに仲よかった…っけ!?け!?w
と、とりあえず婚約!?おめでとーー。
結婚式呼ばれたら…もちろん行くべきだよね。うんうん。
でもやっぱ…ちょっと…そんなに…話しはするけど…そんなに仲良かった…け!?w



どうしていいのかわからんけど…おめでとう。