スクイズ。
あの場面でスクイズ。
ノーアウト満塁でスクイズ。
ビックリした。。。
スクイズを決めたサブロー(大村)、凄い。
そして、
スクイズのサインを出した星野監督、もっと凄い。
まさかのダルビッシュの被弾に意気消沈していた自分。
しかしすぐさま反撃してノーアウト満塁のビッグチャンスに。
打者は9番のサブロー(大村)。
「スクイズ」。
3塁ランナーを走らせて、打者はバントで球を転がせて得点させる方法。
高校野球の世界ではよく見られる戦術。
一見簡単に見える。
しかし、とってもハイリスク。
打者が空振りすると3塁ランナーは自動的にタッチアウト。
フライをあげたら3塁ランナーが走ってるからダブルプレーの可能性も。
ゴロを転がしてもピッチャー前に転がしたらアウトになる可能性が高い。
しかもこのとき満塁だったのでホームのホースプレーになるわけでなおさらその可能性が高くなる。
何より失敗したら…
押せ押せムードの流れが変わる。
「なんで打たせんのな」と批判される。
しかも負けたら終わりの超短期決戦。
そしてアジアの野球大会で日本のプロ集団が負けたらシャレにならんわけで。
それだけのプレッシャーの中、
スクイズ。
息が詰まりました。
成功しました…。
同点に追いついた嬉しさ以上に、
決めたサブロー、
サインを出した星野監督の肝っ玉の強さに感動…。
その後は…押せ押せムードで結果的には完勝。
野球ってその辺りがおもしろい。
あれだけのプレッシャーの中で成功できるところが強い証拠。
技術もやし、精神的な部分でも。
何よりグランドに出てる選手もベンチに入ってる選手も全員が一致団結していたと思う。
「なんであいつが試合に出て、俺はベンチなんな」
ってな変なところでプライドの高い選手が普通なら一人ぐらいはおるとは思う。
でも、そんなことはベンチの雰囲気では全然感じられんかった。
まぁそんな選手は日本代表に選ばれることはまず無いが…。
全員が勝利に向けてベンチに座らずに立って思いっきり声だして応援していた。
「心・技・体」の全てが揃っていた選手ばかりだった。
日本代表のキャプテン宮本選手(ヤクルト)の代表戦での手記はこちら↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/107555/
ほんま大変やったろなぁ。。。
まとめるんがどれだけ大変だったことかがよくわかる。。。
そして、あの好走塁。
「さすが」としか言いようがなかった。。。
まだ3試合しかやってないけど、ほんまええチームやと思う。
本番でも今回のように一致団結して勝ってほしい。。。
でも台湾の先発投手のシュートにほんと苦しめられたね…。
さすがそこは日本のプロ野球界を知り尽くした監督の郭泰源だった(西武黄金期の柱)…。
てか、ダルビッシュ、ムネリン(川崎)、西岡、青木…
一昔ぐらい前では考えられんぐらい今風というか、イケメンが揃っとるね…
「あのメンバーの中で里崎(キャッチャー)を見たらほんま落ち着く…」
とか思ったやつ!!
誰な!!
今すぐ出て来い!!
徳島県民の誇りやぞ(鳴門工業出身)!!
でも、ほんま落ち着くよね…(やっぱオマエカ)。
朝飯 チョコレート。
昼飯 未定。
夜飯 未定。
朝起きたときの体重 84.5キロ☆
さぁて、今日は何しようかな。。。