今治を食べる。

 昨日、一昨日と少し日記をお休みさせて頂きました。全国1000万人のファンのみなさま(いない)、もうしわけありません。理由は夜に卒論を書いてるからであります。めんどくさがり屋なもんでやる時はええとこまでやらないと気がすまない&めったにやらないものなんで…。昨日は今治市のとある会社に電車で行って、社長から直接話を聞くことができました。これまで3社ぐらいの社長と会ってきたんですが、どの社長もやっぱり志が高い人ばかり…。今日の社長の言葉は「リスクなくして利益なし」。僕にはマネできんません…。凄い人ばかりで勉強になります…。
 とまぁ、前置きが長くなりましたが今治まで行って企業訪問だけではしんどいだけ…。やから「せっかく今治に来たんやから何か美味しい食べ物でも…」という展開に…。いやぁ、最高。やっぱり美味しいもん食べたら元気になりますしねー。というわけで、友達と今治名物の「アレ」を食べてきましたー。



今治駅前から徒歩3分のところぐらいにある、焼き鳥屋『鳥林(とりばやし)』。今治は焼き鳥が名物。いかにも焼き鳥屋って雰囲気のお店で、大将も「好青年の兄ちゃん」ってな感じで優しくて、初めて訪問する方でも暖かく迎えてくれるお店です。



今治の焼き鳥の名物がこの「皮」。串に刺さったものではなく鉄板で焼いたものを出してくれます。これは今治の人がせっかちなのでこの方法なのだとか。「グニュグニュ」の食感ではなく「パリパリ」の食感で美味しかったです。



続いて食べたのが奥の「キモ焼き」と手前の「鳥ネギ」。鳥は身がプリっとしててなおかつジューシー。やっぱスーパーで買って食べる焼き鳥とは比べようがありません。美味い…。



「レンコン」。カリっとしたレンコンの歯触りと穴に詰められた鳥のミンチとの相性は完璧でした。レンコンが好きな僕はたまらない味でした。



「シイタケ」。少し満腹感が出たときにひと休みとしてこのシイタケ。脇役のシイタケですけど、ジュワっとシイタケからも美味しいエキスが…。



「ピーマンの肉詰め」。ピーマンと挽肉ってなんでこんなに合うんでしょうか…。ピーマンが肉汁を吸い込んでるのでこれが本当に美味しいこと…。泣けてきます…。



ラストがこの「せんざんき」。今治の唐揚げ、手羽先類は「せんざんき」と呼ばれるみたいです。これを「シメ」で食べるのが基本なんだとか。はっきり言って東京の若者が美味しいものを食べた後使ってそうな「ちょーうめー」(?)を連呼したくなる味でした。ジューシーすぎる…。鳥のジューシーさを最も味わうのにはやっぱ唐揚げなんかな…。最後に食べる理由がよくわかりました。。。


これにビールを一杯ずつ飲んで二人で3000円…。安い…。「これでいいんすか?」と問いかけたくなるぐらいの料金の安さと、満足感。今治の人の元気の源がここに。。。ありがとう焼き鳥。。。
そして今治まで着いてきてくれた友達に感謝。。。ほんまありがとう。。。


朝飯 パン。
昼飯 味噌汁。
夜飯 未定。
朝起きたときの体重 84.0キロ☆
今日の写真 ミルクセーキ



玉屋サントノーレ:「ミルクセーキ」(400円)。



こちらのミルセーキは飲み物じゃなくてシャーベットになっている一品。甘さ控えめで、卵をたっぷり使っているのがよくわかる優しい味。今治って美味しい食べ物ばっかりや…。
他に今治で「これは美味しいよ」という食べ物があったら教えてください。原付飛ばして食べにいきます。。。