最近、早寝早起きな自分。「健康に良いんかなぁ」と思いながらも、朝早く起きてそこから何をしたらいいのかわからない自分もいます。とりあえず、今日はワールドシリーズ第4戦を友達と見てました。レッドソックス強かったですね。松坂は大リーグ一年目から世界一に。そういう運命を持った人なのでしょうか…。凄いとしか言いようがありません。とりあえず世間からのプレッシャーや期待の高さに負けず、一年を通してローテーションを守りきったその体を、そして心を、ゆっくりと休んでくださいね…。この一年間本当にお疲れさまでした…。
 

 さて、改めてこんにちは。ここからは昨日の続きの「ここはいっとけシリーズ」です。尾道の静かなところに車を止めて一泊し、早朝出発して倉敷の「美観地区」を散歩した大学生達。このまま国道2号線を走って170km離れた「神戸」に行くか、まさかの「鳥取砂丘」か、瀬戸大橋を渡って松山に帰るか話し合ったんですが…



とりあえず、こちらのルートを選択しました。2年ぐらい前の話ならば「神戸」か「鳥取」だったのかもしれません…。



讃岐富士が僕達を歓迎してくれた…かのような爽やかな天気でした。


ってなわけで、「ここはいっとけ」第4弾は讃岐の国「香川」に決定しました。
「香川」っつたらあれしかありません…。ってなわけで、



1軒目は飯山の「なかむら」です。もちろん香川と言ったら「うどんツアー」どすえ〜。



なかむら:「かけうどん大+ちくわ天」(200円+100円)



なかむらのうどんは「軟体系」とか「グミのような」と言われているんですけど、まさにその言葉通り。柔らかいんですけど、ビヨーンと伸びるかのようなしなやかな麺は独特のものだと思います。美味しかったー。



2軒目は満濃の「小懸屋(おがたや)」。「醤油うどん」発祥のお店です。



小懸屋:「醤油うどん小」(420円)



ここの醤油うどんの特徴は、自分で大きな大根を摩り下ろすこと。美味しいうどんは醤油だけでうまいことがよくわかりました。そしてこの大根おろしスダチがうどんに良く合うこと…。さっぱり、スッと胃袋に消えていきました。。。



3軒目は旧・琴南の「三島製麺所」。映画「UDON」で一番最初に出てくるお店。誰が最初にここのうどん屋を見つけたんだろうか…ってぐらいわかりにくいとこにあります。



三島製麺所:「うどん小+卵」(100円+30円)



フワフワのいかにも「卵とよく絡みます」といっているかのような麺でした。柔らかな麺の中にもほどよいコシがあって卵との相性が抜群。美味しかったです。3軒目でもスルスル胃袋の中へ入っていきました。てか安っすー。130円て…。さすが本場…。



4軒目は善通寺の「山下うどん店」。「ぶっかけうどん」の元祖と呼ばれているお店です。



山下うどん店:「ぶっかけうどん小」(250円)



ここのぶっかけうどんはほんまにコシが強いです。ズシっとくる力強さがなんともいえません。当たり前ですけど店によってうどんのコシの質が違うことに感動。「うどんは何と言ってもコシ!」という人には是非とも訪れてほしいお店です。



最後の5軒目は旧・仲南の「山内うどん」。「宮武系」と言われるお店のひとつです。



山内うどん:「ひやひや小」(200円)



「ひやひや」とは麺も冷たくて、ダシも冷たいので「ひやひや」。ここのうどんもええコシしています。名物の「ゲソ天」を食べようと思ったんですけど…売り切れでした。今度は絶対食べてやるー。5軒目でもスルっとぺロっと食べれるうどんの美味しさ。やっぱ香川のうどんはほんま美味しかったっすわー。



と、瀬戸内海の風景を見ながら泣く泣くうどんとお別れをして、松山に帰っていった僕達なのでありました。日曜日だったので行ける店が限られつつも、お腹も心も大満足なうどんツアーでしたっす。。。
〜今日のおさらい〜
・香川
 「なかむら」(旧・飯山)
 「小懸屋」(満濃)
 「三島製麺所」(旧・琴南)
 「山下うどん店」(善通寺)
 「山内うどん」(旧・仲南)


ここはいっとけシリーズ1・愛媛・双海編
ここはいっとけシリーズ2・東京・前編
ここはいっとけシリーズ2・東京・中編
ここはいっとけシリーズ2・東京・後編
ここはいっとけシリーズ3・広島倉敷編
朝飯 ゼリー。
昼飯 四川飯店(ユーチンリー定食)。
夜飯 かぼちゃコロッケ。
朝起きたときの体重 85.5キロ☆
ちょっとの間だけ食生活を肉から魚中心にチェンジしてみます。魚の美味しさがこのところほんまにわかってきました…。明日は鰤を焼くべ。。。それだけで明日が楽しみな僕です。。。ワクワク。。。